役に立った知育玩具その1

受験対策法

ご覧いただきありがとうございます。


割と年齢の近い子どもが3人いることもあり、
「子どもが興味を持って勝手に学んでいけるようにしたい。」
ということを子ども達がまだまだ小さい頃から思っていました。

親があれこれいうには限界がある、
自然と学んでいけるような環境を作れれば、
というような思いです。

それは、子ども達が少し大きくなってきた今でも思っていることで、
日々家の中の環境について「これでいいかな、もっといいやり方はあるかな」と考え続けています。

家の中の環境で、これはよかった、おススメしたいというものはたくさんあるのですが、
一度にはご紹介しきれないので、何回かに分けてご紹介致します。

(私は日々の生活は節約を意識しているのですが、教育に関することは先行投資と思って、基本的には迷わず購入することが多いです。子ども達にとって今しかない学びの時期を逃してはいけないと思っています。)

まずは国立小学校受験対策の王道、カプラとパターンブロック。
この2つは国立受験の行動観察の際によく使われます。
家で使い慣れていたほうがアイディアも浮かびやすく、自信をもって行動観察に取り組めるかなと思い、我が家では2つとも家に用意していました。

受験が終わるまではあえてリビングに置きっぱなしにしておいて、子どもが手に取りやすいようにしていました。



行動観察の練習として一緒に取り組むこともありましたが、あくまでも自ら進んで遊ぶことを目的にし、やらされてる感が出ないように自由に遊べるようにしていました。

そしてもう一つ受験の必須アイテム。
立方体の積み木です。積み木の問題は、日頃から積み木等で遊びなれているとイメージもわきやすいのですが、それでも難しく思う子供が多いです。
繰り返し実物を使って説明するようにしました。ペーパーの問題の中で「積み木の数を数える」という問題があるのですが、我が家では「問題と同じ形を作る」ということを何度も行いました。同じものが作れるようになると、数も数えられるようになります。子どもにとって「難しいと感じる問題」=「イヤな問題」となりやすいので、少しでもハードルを下げられるように意識して取り組みました。

小学校受験対策において、家の中の環境を整えることは親の負担を軽減させることにも繋がると思います。遊びながら自然と学んでいて、気が付いたらあれもこれも身についていた、というのが理想でしょうか。

私も3人の受験をそこそこマイペースに進めてこれたのは、家の中の環境にかなり助けられたと感じています。

また引き続きご紹介させていただきますね。
読んでくださった方のご参考になれば幸いです。

よいご縁がありますように。

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