国立小学校受験対策の中で、早めに始めたほうがよい対策、
それは、季節の勉強です。
上の子の時は受験が初めてだったので、今思えば何も分からず、対策を始めたのは年中の秋でした。 下の子の時には、余裕をもって始めた方が親子共々楽❢と思い、年少の春から始めました。
いきなりお勉強❢という訳ではなく、私が受験を意識して生活を始めた、という感じです😊
子どもは受験を意識せず、親が受験を意識して生活の中に勉強を取り入れる
というのが、年少の頃から始めるにはよいのかなと思います。
実際、我が家が上の子の受験の時からずーっとお世話になっていたのが、こちらのポスターです。
このポスターを、トイレに貼っていました。
貼る位置は、子どもがトイレの便座に座ったときに一番よく見える高さ.
この目線、というのはとても大切で、せっかく貼っていてもちょっと目線より高かったり低かったりすると見てもらえなくなります。
そして、興味をもってもらうために、家族の誕生日をそれぞれの月に書き込んでいました。
既成のポスターだけより、誰かが書いた文字というのは、印象に残りやすいと思います✨
トイレだけでなくお風呂にも貼りました。
年少から受験対策、と聞くと、
「えぇ~❢ こんなに小さいのに可哀想💦」
「型にはまってしまうのは嫌だな。」
「もっとたくさん遊ばせておきたい。」
など、マイナスのイメージが先行するかもしれません。
実際、私も上の子の時はそんな風に思ったりもしました。
しかし、、、
子どもたちの受験を経験して、
❝できれば早めの方がいい❞
というのは断言できます。
受験してみようかな、という気持ちがほんの少しでもあったら、とにかく始めてみるのがよいです🤗
親が意識をするだけなので、年少から始めたとしても、子どもの負担は何も増えません。
むしろ、声かけの内容が変わってきたり、子どもとの時間を増やそうという気持ちが芽生ええるなど、
子どもの成長にプラスになることが多いと思います。
実際、
例えば、道に紫陽花の花が咲いていたとします。
私は、受験を意識していなければ、
通り過ぎる
又は
きれいだね~
程度で終わっていたはず。
受験を意識していたからこそ、
わぁ!紫陽花きれいだね~
紫陽花は、夏の梅雨の時期に咲くよね~
夏の梅雨の時期にいる、にょろにょろ動くものなーんだ!?
カタツムリ🐌!!
みたいな会話ができたのだと感じます。
本当にちょっとした心掛けの積み重ね。
これが一番だと思います❢
上の子が高学年になった今。
お母さんが、こうしよう❢といっても、本人の意思が優先されます。
お母さんが絶対でなんでもスポンジのようにお母さんの話を聞いてくれる時期に、たくさん教えてあげたらよいと思います。
まず、受験のスタートに季節のポスターを貼る。
我が家の第一歩はここから始まりました!!
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