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受験を目指すとき同じ幼児教室に通っていても、
何でもよくできる子、なかなか思うように進まない子
がいます。
子どもにとっても親にとっても前者がよいに決まっているのですが、
その差は、大部分を過ごす家庭での過ごし方によって決まってくると思います。
一つ一つできることを増やして自信をつけていく
その積み重ねが最終的に学校とのご縁につながると感じます。
鉄棒は
筑波大学附属小学校で過去に出題されている「懸垂(ぶら下がり)」の練習だけでなく、
握力や腕の力が鍛えられたり、姿勢の改善にもつながるとされる全身運動です。
小学校に入学後も体育の授業で鉄棒を扱う学校は多く、受験対策として要練習課題の一つです。
我が家は公園が近くにあったので
「公園の鉄棒で練習すればいいかな」
という気持ちもあったのですが、
公園よりも圧倒的に家に置いた方が鉄棒が身近な存在になるだろう
と考え、家用に購入しました。
置く場所も子どもが使いやすいようにリビングに置きました。
部屋は狭く感じましたが、目をつぶりました。
強制的に鉄棒の特訓!
みたいなことはほどんどしなかったのですが、
リビングに置いたことで、自ら気が向いたときに鉄棒にぶら下がったり、前まわり、逆上がりもできるよになっていました。
ぶら下がりは苦手だったようで、最初は全然ぶら下がることができなかったのですが、
肘と膝をしっかり曲げるように伝えて、時々ではありますが家で取り組んでいるうちに、
そこそこの時間キープできるようになりました。
鉄棒もそれ以外の課題も、上手にできるに越したことはないですが、
それよりも「初めてを無くす」ということが、本番の試験で失敗しないポイントだと思います。
一度でもやったことがある課題と初めて挑戦する課題では、子どもの不安な気持ちが全然違います。
小学校受験は、「結果ではなく取り組む姿勢を見られている」とよく言われます。
何が何だかよく分からないけど頑張る!
は子どもには難しいのです。
「おっ、これいつもやってるぞ。」
「家でやったことあるな。」
と思えると顔も態度も自信に満ちてきます。
とにかく体験を積むことで必ず力がつくと思っています✨
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