ご覧いただきありがとうございます。
お受験の勉強を始めると、世の中熱心なお父さんが多いことに気づかされます。
週末に幼児教室に行くと、お父さんがいつも送迎されていたり、先生に質問をしていたり。
試験当日も、学校によってかなり差があるものの、お父さんをけっこう見かけました。
そんな光景を見ていると、
「我が家も分担してもらえるところないかなぁ。」
と欲がでてきてしまいますが^^;
これに関しては、出来る方、得意な方が担当すればいいし、分担できるようなら分担すればいい、
というのが、子どもたちの受験を経て私の考えです。
分担してやるのもよいのですが、子どもの進み具合や、課題など、日々変わる状況をお互い同じように把握するのはなかなか難しい(コミュニケーションがいつもしっかりとれるご夫婦は問題ないと思います✨)ので、どちらかが担当する感じでもよいのかな、と思います。
そんな感じでしたが、主人に手伝ってもらって助かっていたこともあります✨
それは、
ちぎり!!
ちぎりの練習はパパ。
と決めて、
毎日ではありませんが(主に在宅の時のみ、週3回位)、朝のお勉強が終わると、
「パパのところ行っておいで~❢」
といって、
パパが紙2枚にそれぞれ絵を描く。(子どもに何を書いてほしいか聞く。)
それを2人でちぎる。(よーいドン、で始める。)
私に2枚持ってくる。
子ども「どっちが上手~?」
私「〇〇ちゃん❢」
子ども「わーい。また勝っちゃった❢」
というようなことをやっていました。
私だけでお勉強をしているとどうしても飽きやすいので、少しでも時間を作ってくれてありがたかったです。
分かりやすく、簡単に、短時間でできるものを何か一つ担当してもらう。
というのもよいかもしれません。
そして、どんなに下手だったとしても勝ちは子ども。
これが楽しく続けられたキーポイントだったと思います。
「う~ん!迷うな~。こっちが上手かな。」
「えぇ~今日も〇〇ちゃんが勝ち?!😲」
「パパいつも負けちゃて可哀想だね~。」
とか言うと、子どもは上機嫌なことが多かったです🌝
(普段かるたやトランプなどをする時は、主人も私も負けず嫌いで本気を出してしまうことも多々ありますが💦ちぎりに関しては、子どもが勝ちを徹底しました。)
そんなこんなで、子ども達はちぎりが得意でした。
下の子の時に通った教室は、親が見学をするスタイルだったのでいつも授業を見ていたのですが、
制作の時は、ちぎりが得意でそのお陰で早く仕上がるので、本人も自信につながっていたと思います。
ほんの5分、ですが、続けているのとやっていないのでは、全然違ってきます。
完璧じゃなくても大丈夫。
ぼちぼちでも、コツコツ続けていれば力がつきます。
読んでくださった方の参考になれば嬉しいです。
よいご縁がありますように。

人気ブログランキング ★クリックしていただけるとうれしいです★