お友達と遊ぶ時間

受験対策法

ご覧いただきありがとうございます。


お友達と遊ぶ時間は小さい頃から大切にしていて、なるべくたくさん時間を確保できるようにしていました。親子だけで公園に行くとすぐに飽きてしまうこともあるけれど、お友達がいると楽しく遊ぶことができます。お家や児童館でも同じ。私自身も子どもを通して出会ったお友達がいてくれたお陰で子育てができてるなと感謝の気持ちでいっぱいになります。
 

国立小学校受験では、ほとんどの学校で行動観察があります。
幼児教室での行動観察対策はたくさんのことを教わりますが、子どもの根本を育てるのは教室ではなく日々のの生活。教室では伝え方や行動の仕方など、プラスαの部分を教わる感じです。

根本が育っていないと、いくら教室で行動観察の対策をしても合格には近づかないと感じます。
セリフのようにうわべだけを整えても、学校の先生には見抜かれてしまいます。

大切なことは「人との関わりを実体験でたくさん経験すること」につきると思っています。
その上で、プラスαの技術的なことを磨いていく感じでしょうか。
遊びを通して学び、身につけた力は偉大です。
お友達との遊びの時間を是非親子で楽しんでください。

我が家の例でいうと、上の子と真ん中の子が幼稚園生だったときは、ほぼ毎日公園によってから帰宅していました。上の子は2歳まで保育園に行っていて平日は一緒に遊ぶ時間がなかったので、仕事を辞め幼稚園に入園した時は、「こんなにも親子の時間があるんだな。この時間を大事にしたい。」と感じたことをよく覚えています。新卒のときから続けてきた仕事を辞めるにときは迷いに迷った決断でしたが、私の場合は一旦仕事から離れたことはよい決断だったと思っています。

上の子が年少のとき、降園後に
「今日は公園いく?」
と聞くと
「行かない。」

と言うことがよくありました。

まわりのお友達はみんな
「公園行きたい!!」
と言っているのになんでだろう、と思っていました。

私はそれでも、
「ちょっとだけ行ってみようか。」
と言って公園に寄っていたのですが、今思うと、もっとママと一緒に過ごしたかったのかな、公園に行くとお友達と遊ぶことになるから、そうじゃなくてママがよかったのかな、と気持ちが分かるような気がします。


でもそんな日々を続けているうちに、お友達と公園で遊ぶことが大好きになり、
「今日も公園行く!」
と本人から言うようになりました。

お友達と楽しそうに遊んでいる姿をみているのは、とても嬉しかったです。

国立小学校の場合、公共交通機関を使って登校する子が多いので、放課後にお友達と遊ぶという機会は公立小学校に比べかなり少なくなってしまいます。

我が家はいまでも幼稚園の時のお友達とよく遊んでいますが、近所に遊べるお友達がいることはとてもありがたいです。

子どもを通していくつもの素敵な出会いがあったことに感謝しています。
これからもよご縁がありますように。

お読みいただきありがとうございます。 

 

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よいご縁を願って。

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