ご覧いただきありがとうございます。
生活習慣の中で一番大切にしていることは「早寝」です。
小学校高学年にもなってくると、早く寝られない日もありますが、とにかく口酸っぱく子ども達にいっているのが、
「寝る時間は守ってね。」
ということです。
「くにたて式中学勉強法」
という本を最近読んだのですが、
「睡眠時間が6時間になっただけで、脳は酔っぱらっている人と同じくらいの反応だったという研究結果もあるからね。」
というくだりが印象に残って、子どもたちにも、
「寝不足は酔っぱらってる人と同じような状態だよ。」
と伝え、早寝を促すようにしています。
よく、上の兄弟につられて下の子も寝るのが遅くなってしまう、という話もありますが、
そこは、親の工夫次第かと思います。
我が家は現在でも下の子は8時、上の二人は9時就寝に決めています。
下の子が上の子達に流されずに8時に寝られるように、私も声をかけたり、一旦家事をとめて仕上げ磨きをしたり、下の子の入眠を最優先に動きます。
受験の準備をしていた時期も変わらず、8時までにはお布団に行くと決めていました。
寝る時間が遅くならないように、夕飯はその日にもよりますが17時くらいから食べることもあります。遅くとも18時から。
夕方、
「お腹がすいた~!!」
と言い出したときに
「じゃあもうご飯にしよう!」
と出来るように、ご飯の支度はだいたい朝仕上げています。
そして、夜早く寝ていると、朝は自然に起きてきます。
受験対策をしている時期も幼稚園に行くまでに時間が取れていたので、
朝ごはんの前後の時間を毎朝お勉強の時間にあてました。
洗い物や掃除機をやってしまいたい気持ちをぐっと抑え、
娘の隣に座って一緒に取り組みました。
とにかく日課と思って、毎日こなしました。
子どもの気分が乗らないときは、折り紙や、お絵描きにしたり、市販のお受験とは関係ないようなドリルをやったりすることもありましたが、とにかく毎日続けることを大切にしました。
続けていると、やっているうちにやる気がでてきたり、出来ることが増えて好きになったりすることが分かりました。
なので今でも、
「お勉強はやる気があってもなくてもやるんだよ。続けているうちに力がつくよ。」
と伝えて毎日家庭学習を続けています。
何事も
継続は力なり
だなと思います。
受験で培ったお勉強の習慣は今でもとても役に立っています。
一日の量を多くしすぎないこと。
毎日続けられる量をかかさず取り組むこと、が大切かなと思います。
この内容で大丈夫かな、と見直しながら続けています。
今日もご覧いただきありがとうございます。
よいご縁を願って。
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