「本が好きな子=国語が得意」はあっているか?!

受験対策法

本が好きな子=国語が得意、は合っているのでしょうか?
本が好きでも国語は出来ないとか、本が好きだから国語は得意、など、色んなパターンがあると思うのですが、

私が思っているのは、
やはり
本が好き=国語が得意
になりやすい
と思います。

漢字や文法は別として、
本が好きな子は、文字を読むことに慣れているので、
読解力があります。

逆に本を読まない子は、問題の話を読むのに一苦労だったりします。

本は、好きだと勝手に読んでくれるので、苦労なく国語の力がついていきます。
一旦本が苦手、となってしまうとなかなか本を読まなくなってしまうので、
早いうちに本好きにさせておいたほうがよいと感じています。

では・・・

子どもが本を手に取ってくれない・・
という場合は、その要因は何でしょうか

子どもが本を読まない要因

まず第一位は、
動画やテレビ、ゲームやスマホに時間をとられていること
だと思います。それらは、依存性が高く、子どもがはまるように作られているので、楽に楽しめるアイテムです。なので、いつでも動画やゲームなどができる状態にあると、確実に本は読まなくなってしまいます
時間を決める、などして、幼い子が依存してしまわないようにしましょう。

第二位
本が手に取りやすいところにない
この場合は、子どもは面倒くさくて、本を読まないと思います。
よく目につくところ、取りやすい場所に本を置くことで、もっと読んでくれるようになるはずです。

第三位
読もうとしている本が難しすぎる、興味が持てない
子どものレベルよりやや低め、「あっ、この本読みやすそう、読んでみようかな」と思ってさっと読み始められるような本を用意しておくと、子どもが本を読むきっかけになります。

第四位
新しい本が家にない
図書館や本屋さんで、本を定期的に借りたり(買ったり)すると、面白そうであれば子どもは読むと思います。
できれば一緒に行って、自分で選べるとなおgood!

第五位
親に読んでもらう機会がない
未就学児のうちは、やはり読み聞かせの習慣は大切だと思います。
子どもが大きくなると、読み聞かせを頼まれることもなくなるので、親子の時間と思って、毎日一冊でも読んであげる時間を是非作ってみてください★
私も、毎日読んでいたときは、任務のように感じていましたが、今となっては、いい時間だったなと思います。

子どもは、あっという間に大きくなっていき、自立して、親が手をかけることがなくなっていくので、
一緒に本を読んだり、図書館に行ったり、
今子どものためにできることは、やってあげたらよいと思います。

私も毎週図書館に行って、子どもが興味ありそうな本を借りてきています☆彡
(ほとんど読んでくれずに、そのまま返すことも多々ありますが・・💦)

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