
受験のときに必ず考査に含まれるのが、質疑応答。
ほんのちょっとした会話でその子のことが分かってしまうからこそ、
どこの学校の試験にも質疑応答があるのだと思います。
日ごろからしっかりと自分の考えを伝えられるようにすることが最も大切ですが、
ちょっとした練習でも印象はずいぶん変わってきます。
我が家の実例を交えて、質疑応答の練習で大事なことをまとめました。
①目を見る
これはとにかく言い続けました。
実は受験の対策を始めるまで、目をみて話すということをそこまで意識して伝えてこなかったので、
じっと見つめて話す、ということが子どもにも身についていませんでした。
早いうちから、目をみて話すことを徹底しておくとよいです。
②すぐに言葉が出てこなかったときも相手の目をみたまま考える
とっさに言葉がでてこないとき。ついついキョロキョロしてしまいがちですが、目線が外れると途端に自信がない印象になってしまいます。迷ったときも目をみたまま考える、これはとても大切です。
③自分から挨拶
先生の前にたったら、こんにちは。
お話が終わったら、さようなら。
の練習をしました。
そして、
さようならの後に2秒、先生の目をみること
を伝えていました。
ホッとして、ささっと立ち去ってしまう。
ということが結構ありがちなので、最後もしっかり目をみることはとても大切です。
その他、姿勢や声の大きさなどその都度気がついたことがあれば伝えるようにしていましたが、
あれもこれもだと子どもは分からなくなってしまうので、
特に目をみること
を一番重視して伝えていました。
さて、話は変りますが、揃えておきたい昔話シリーズです。
どれも定番のお話なので、図書館ではなく家において、
お話の内容が頭に残るくらいまで繰り返し読み聞かせするのがおススメです。
特に、ももたろう、うらしまたろう、一寸法師、さるかに合戦、はなさかじいさん、
したきりすずめ
あたりは登場人物までしっかり覚えておいた方が良さそうです。
よいご縁がありますように。

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