ご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、
【小学校の入学前にやるべきこと】
についてです。
あくまでも母親目線の一個人の考えなのですが、
小学校入学前に準備しておいたほうがよいと感じたお勉強は、
【とにかく字を丁寧に書くこと】
です。
小学校受験が落ち着いた頃、
「入学までの間何をやったらいいかなぁ。」
と思っていました。
せっかくついた学習習慣を継続したい、
でも何をやったらよいのか。
特に、一番上の子の時はよく分かっていなかったと思います。
色々と話を聞いたものの、
答えは当たり前ですが人それぞれ。
なんとなく、
先に進めること
に気持ちがいっていたように思います。
計算が出来たほうがいいかな、漢字も早く進めたほうがいいかな、九九はいつから覚えたらいいかな、というような感じです。
出来ることをどんどん先に進めていくことも勿論ありだと思うのですが、
どんなお勉強をしていたとしても大切にしたほうがよいと思うことは、
やはり、字を丁寧に書くことです。
子どもは平仮名が書けるようになると、嬉しくなってたくさん書きます。
数字も書きます。
でも、書き順や、とめ、はね、はらいはぐちゃぐちゃ。
ということも多いのではないでしょうか。
我が家は上の子の時、丁寧に書くということをほとんど伝えていませんでした。
そして、後々、丁寧に書くようにさせることはとても大変でした。
その経験から、下の2人は、とにかく【とめ、はね、はらい】をしっかり。
数字ははらわないでピタッと止める。
ということをしつこく言い聞かせました。
書き順が間違っていたら、見過ごすのではなく、
「こういう書き順だよ♪」
と都度サラッと伝えました。
「字は自分のためだけじゃなくて人に読んでもらえるように書くんだよ。」ということも何度も伝えました。
早いうちから言い聞かせたので、上の子のように後々苦労することなく、字が上手に書けるようになったと思います。
字が上手だと小学校では褒めてもらえる機会が増える✨
ということも感じました。
そして、丁寧に書き順からしっかり覚える癖をつけておくと、漢字も定着しやすく計算のミスも減ります。一方、汚い書き方をしていると、よい文章も読んでもらえなかったり、漢字の書き間違えやケアレスミスも増えてくると感じています。
国立小学校の授業は(各学校や先生によって違いがあるものの)考えを書いたりする機会が多いです。
字がきれいであることは、ノートのまとめ力につながってきます。
一度書きなれてしまった書き方をなおすのは大変なので、最初が肝心。
数字も平仮名もゆっくり濃く丁寧に、とめ、はね、はらいに気をつけて書く、書き順は覚えるときに確実の覚える、ということを伝え続けることが大切かなと感じます。
ただ、子どもは一生懸命にやってる時に横から注意されたり、出来上がったものに対して色々と言われると、テンションがぐぐっと下がってしまいますよね💦
私も何度もそれで子ども不機嫌にさせてしまい、都度反省していました。
今は、先に伝えるようにしています。
何かを書くときに、
「ゆっくり濃く丁寧な字で書いてね。」
上の子には、
「習った漢字は漢字を使って書いてね。」
などです。
すぐに完璧に出来る訳ではないですが、
言い続けることで変わってくることを実感しています。
字が上手だと得することが多いと思います。
上の子はよく、
「字がきれいな〇〇はいつも褒められてるよ(^^)/」
とよく言っていました。
一生ものの字もスタートが肝心。
早めのうちに少し気にかけて声をかけ続けることで、全然違ってくると思います🤗
育児は本当に毎日の積み重ねですね。
少しずつでも前進していきたいです(^^♪
最後までお読みいただきありがとうございます。
よいご縁を願って。
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