我が家のこどもたちは全員、国立小学校のみ受験しています。
私立小受験を全く考えなかった訳ではないですが、
願書を出したのも国立小学校だけ。
その選択は良い悪いで言い表すことは出来ないのですが、
私が感じたことをお伝えできればと思います。
国立小にしぼって対策をしてきて良かったことは、親子とも余計な遠回りをしないで準備ができたことです。入念な下調べのもと、子どもの状況に合わせて都度必要な対策を講じてきました。受験する学校数が限られていたからこそ、抜けのないように準備をすることができたと思います。
一方、私立小学校の併願をしていないので、
抽選に通らなかったら受験すら出来ないかもしれない、
もし試験に通ってもまた抽選がある・・・
その覚悟をしながら、全力で対策をする
ことは大変なことでもありました。
とにかく前向きに、抽選が通ったあとの試験が課題❢
と考えて悔いのないように日々過ごすことを心掛けました。
私は10年間の小学校受験を経験して、
受験という目指すものがあるからこそ、日々を大切に前進してこれたと感じています。
それは私立でも国立でも、受験を考えて過ごしてた方ならきっと皆感じていることだと思います。
どうしたら子どもの気持ちを盛り上げれるか、満足に愛情が伝えられるか、子どもを観察しながらそんなことをいつも考えていました。そして、幅広い分野についてとにかくコツコツと継続して準備をすることを大切にしました。
上手くいくことばかりではなかったけれど、
とにかく続けること
で力がついていきました。
やれば出来る、
そんな自信が子どもにも少しずつつ、ついていったと思います。
目指すものがあることは幸せなことですね🤗